2022年9月16日(金)市ヶ谷健保会館 <実践実務講座>限定10名対面型 1日コース RCEP原産地規則研修会 ~原産地規則の理解促進と正確な立証資料作成を習得~ 本年1月に発効したRCEP(地域的な包括的経済連携協定)は、企業の関心が非常に高いものの、その恩恵を受けている企業はまだまだ少ないようですが、中国、韓国との唯一のFTAであり、その恩恵も徐々に出てくることが期待されます。一方で、先ごろ開催されたRCEP合同委員会では、HSコード基準年が2022年版に変更されることも決まりました。従来のFTAとは違う特徴を持つRCEPを正しく理解することは、FTA(EPA)に共通する原産地規則を理解することにも繋がります。今回は、円滑にRCEP利用を目的に、実務に応用できる1日実践実務講座を10名限定で開催致します。講師は、FTAに関する企業アドバイスで経験豊富な麻野良二氏(㈱アールFTA研究所代表)が、午前午後の2部構成で詳細に解説いたします。どうぞこの機会に、ご参加頂き実務にお役立て下さい。 セミナーアジェンダ【午前の部】FTAの理解確認と輸出産品の原産性立証根拠資料について 【午後の部】実践演習(1)根拠資料の作成要領(2)演習(RCEP根拠資料作成) *参加者には詳細な講習内容をお送りします 麻野良二 (あさの りょうじ)氏 講師略歴 株式会社アールFTA研究所代表取締役。 中小企業診断士、関西学院大学・関西大学・同志社大学他で非常勤講師を務める。 シンガポール日本商工会議所事務局長などを歴任。 FTAに20年以上従事し同分野の講演、企業診断、検認対応などコンサル多数。 「FTAプランナー講座」監修者。 日 時 : 2022年9月16日(金)10:00~16:00 (9:50開場)場 所 : 市ヶ谷健保会館 東京都新宿区市谷仲之町4-39 (定員30名の会場を利用)最 寄 駅 : 都営新宿線「曙橋駅」または大江戸線「牛込柳町駅」下車徒歩8分)参 加 料 : 1名25,300円税込み(昼食付)主 催 : 株式会社トレード・ブリッヂ 共催:ゲイル株式会社 東京都千代田区神田須田町2丁目2-7トーハン須田町ビル6階 TEL.03-6694-0888 FAX.03-5297-7042