FTAプランナー

2022年2月3日(木)東京都立産業貿易センター浜松町館

<第33回貿易実務セミナー> 来場30名限定・オンライン配信併用

RCEPの活用で貿易の活性化を目指す!

~中国・韓国との初のFTAを利用するために~

わが国にとって中国、韓国との初のFTAとなるRCEP(地域的な包括的経済連携協定)は、本年年初に発効、韓国とは2月1日に効力を生じます。既に第三者証明書が中国向け輸出で発給されるなど、その効果の大きさは明確です。また、RCEPによる東アジアでのサプライチェーンの構築・高度化によって更なるコスト削減も期待できます。その為には、同協定を正しく理解し、効率よく運用する社内の体制構築が肝要です。本セミナーは、RCEPのメリットや注意点を踏まえ、同制度の円滑で効果的なな利用方法を、FTAに関する企業アドバイスで経験豊富な麻野良二氏(株式会社アールFTA研究所代表)が、詳細に解説いたします。

さらに、海外拠点、フォワーダー、関連工場や顧客企業を交えた進捗管理ツールとして活用できる LOGI-WORKSや、海外現地法人でも利用可能になった輸出・輸入貿易システムTOSS-SPをご紹介致します。手つかずの海外活動のDX(デジタルトランスフォーメーション)の有力なツールとしてご検討頂けると存じます。

セミナーアジェン

1, 国内外の拠点と情報共有によるDXのご提案
講師 株式会社バイナル

2, RCEP協定の特徴と効果的活用法
講師 麻野 良二氏 株式会社アールFTA研究所代表

3, FTA活用のための体制と教育についてのご提案   
講師 國分 由喜夫 ゲイル株式会社代表

麻野良二 (あさの りょうじ)氏  講師略歴 

株式会社アールFTA研究所代表取締役。 中小企業診断士、関西学院大学・関西大学・同志社大学他で非常勤講師を務める。 シンガポール日本商工会議所事務局長などを歴任,調査訪問国数約70ヶ国。 FTAに20年以上従事し同分野の講演、企業診断、検認対応などコンサル多数。 弊社「FTAプランナー講座」総監修者。

日  時     : 2022年2月3日(木)13:15~16:30 (12:50開場)

場  所     : 東京都立産業貿易センター浜松町館 4階 第2会議室 (定員100名の会場を30名利用
                         (最寄駅:JR浜松町北口徒歩5分、ゆりかもめ竹芝駅徒歩2分、都営線大門駅徒歩7分)

主  催     : 株式会社トレード・ブリッヂ 共催:ゲイル株式会社
          東京都千代田区神田須田町2丁目2-7トーハン須田町ビル6階
           TEL.03-6694-0888  FAX.03-5297-7042