来たる11月15日に署名される見込みのRCEP(東アジア地域包括的経済連携)は、日本にとって初めての中国、韓国とのFTAの締結である上に、ASEANやオーストラリア、ニュージーランドを巻き込んだメガFTAです。日本企業の多くが生産工場を抱える地域であり、消費地でもあるため、相互に大きな恩恵をもたらします。そのメリットをいち早く享受し、コロナによって疲弊した市場を取り戻すチャンスでもあります。
本セミナーでは、日英FTAや本年発効の注目FTAの解説も交えながら、RCEPについて今から準備すべきポイントをFTAに造詣の深い麻野良二先生にご講演頂きます。
更に、コロナ禍がまだ止まない中での、貿易業務の仕事の進め方にお悩みの企業様に、在宅で仕事が出来る貿易システムTOSSについて、株式会社バイナルの営業よりご説明いたします。
新たなFTAの協定の締結が続く中、弊社で行っております「FTAプランナー」講座とFTAについての学習方法をご紹介させていただきます。
輸出業者様は勿論、サプライヤー様、輸入業者様も原産地規則の重要性を基礎から理解頂けます。